経営者は絶対不動産を買った方が良い理由

経営

こんにちは、えいがです。

今日は経営者なら絶対に賃貸ではなくマイホームを買った方がいい理由についてお話していきたいと思います。

 

 

理由1 : 賃貸よりもランニングコストが安くなるため

賃貸よりも買った方がランニングコストは安くなります。

 

仮に同じエリア、同じグレードのマンションを比較してみると

賃貸の方がどうしても二割ぐらい高くなるんですよ。

 

なぜそんなことになるかと言うと、

結局貸出をしているオーナーさんは、物件を所有するためにまず購入をする訳ですよね。

 

その物件を建てる時には、大体借り入れを起こしています。

そしてその借り入れの返済をするための資金は、家賃収入から支払われます。

 

オーナーさんもこの借入を返していかなければならないので、

賃貸の家賃というのは、借り入れの返済額に対して大体10~15%くらい上乗せされた価格になっています。

 

不動産投資家の目線から言うとそんなに利回り出ないよ、みたいな話はあるかもしれないんですが

同じエリア、同じグレードのマンションであれば確実に購入した方が安くなります。

 

理由2 : 不動産を売ることができるため

不動産の購入を躊躇してる方というのは、

買った値段よりも安くなってしまうんじゃないか」という点がネックになっている事が多いと思います。

 

しかし、そんなものは購入時に売れる物件かを考えて買っていけば問題ないわけです。

例えばYouTubeでも長嶋修さんという不動産コンサルタントの方のチャンネルがあるので

それで勉強していただくとどういう物件が売れるのか、参考にできると思います。

解説したTIPSが動画として上がってるので、こういったものを見て勉強してみるのもいいのではないでしょうか。

長嶋 修の「不動産経済の展開を読む」

 

不動産を買う時にセールスマンのトークだけで買ってしまうとすごく失敗をするので

私も失敗しないよう不動産を買う際に結構勉強しました。

その時に色んな本を買って読み漁ったんですが、その中の一人が長島さんでしたね。

非常にわかりやすいのでおすすめです。

 

理由3 : 不動産を担保にして融資を受けることができる

以前の記事で税金の滞納について取り扱いましたが、

私の友人が色々あって税金を滞納してしまった時に、

分割支払の条件として不動産を担保にすることを提案された事があったようなんですね。

 

これは税金の例ですが、本当に経営者ってどんな事があるのか分からないです。

もちろんできれば不動産を担保にはしたくないんですが、

何かあった時に不動産を担保に融資を受けられる、という事もあるので

選択肢の1つとして使えることは魅力的だと思います。

 

不動産を購入する時は “属性” を整えておく

属性って何かといいますと

これは私が不動産を購入した時の話なんですが、

確か「3年の決算書が黒字であること」「役員報酬が1200万であれば、1200万がちゃんと三年間支払われている」とか

サラリーマンよりもなぜかチェックが厳しかった記憶があります。

 

「ちゃんと収入あります」「ちゃんと3年間事業やって黒字です」

「年収1200万であれば、1200万をちゃんと会社が支払いしていますよ」

というような属性を整えておかないと、意外と審査に落ちたりするようです。

 

私の友人も引っかかった人がいて、奥さんとの共同名義で購入したという人もいますので

自分の属性をある程度整えておくというのが結構重要なんじゃないかなと思っています。

 

なので、これから起業を考えているという方は

絶対に会社を辞める前に買った方がいいです。

 

もし辞めることが決まっているのであれば、そこに向けて買ってしまう。

そのくらいの価値はあるんじゃないかなと思っています。

来年にはなくなっているんじゃないかな、というような会社でも

サラリーマンであれば大丈夫だったりするんですね。

 

なのでこれから独立起業を考えている方は、

会社員をやっているうちに売れる物件を探してみてはいかがでしょうか。

 

 


最後までお読み頂きありがとうございます。
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