こんにちは、えいがです。
今日は昔スタッフに相談された話をしたいと思います。
完璧を求めすぎてしまう人へ
昔スタッフに「どうしてもできない自分に嫌気が差してしまう」と相談されたことがあります。
どうしても自分に完璧を求めすぎてしまうから、完璧にできない自分に嫌気が差してしまうと思うんですよね。
でもそんな事言ったら自分なんて失敗だらけなんですね笑
完璧を求めすぎるのではなく、小さな成功体験を積み重ねていくことが重要だと思います。
小さな成功体験と言ってもなんでもいいんですね。
例えばシャンプーをした時にお客様から「気持ちよかったよ」と言ってもらえた、
隅々まで掃除をして褒めてもらえた、そういった些細な事からでOKです。
そんな小さな事でいいのか、と思ってしまいがちですが、
こうした小さな成功体験を積み重ねて、やがて大きな成功につなげていくという気持ちがあれば大丈夫だと思います。
経営者としての接し方
そういった状態にハマった時のスタッフに対して
どうしても「できていないじゃないか!」と叱ってしまいがちな方もいらっしゃるかと思います。
しかし、叱っても絶対に伸びないと思うんですね。
見守ってできたものはしっかり褒めてあげる
もしできなかったとしても「じゃあこれはこうしよう」と前向きにアドバイスしてあげる。
長い目で見た時に、オーナーがスタッフに寄り添うという姿勢がどうしても重要になってきます。
スタッフが辞めないためにもそうした寄り添う姿勢が大事なんじゃないかな、と思いますね。
どうしても自分のやり方を押し付けてしまうオーナーさんもいらっしゃいますが、
そうするとどうしても窮屈な環境になってしまいますし、できない自分に対しての自己否定も強くなってしまいます。
そうなってしまうと、結局みんな得をしない結果を招いてしまうんですね。
いっそスタッフの奴隷だと思って尽くしてあげるくらいがいいのかもしれないですね。
頑張っているほど感情的になって完璧に固執してしまうこともあるかもしれませんが、
まずは冷静に一度立ち返って考えてみることを考えてみてはいかがでしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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