こんにちは、えいがです。
今日は自分の売りを言語化することの重要性についてお話していきます。
自分の売りを言語化できていない人は多い
美容室にしてもスタイリストにしても、自分の売りを言語化できていない人は多いです。
私が経営のお手伝いをする時も、自分のお店の売りってなんですか?と聞いても答えられない方が結構いらっしゃいます。
言語化できていないことの何が問題かと言いますと
言語化できていないという事は、自分の売りを明確に持っていない事と同じなんですね。
例えば私は現在ビデオグラファーとして映像制作をしていますが
私の場合、「ドキュメンタリータッチで人の想いを映像化する」と自分の売りを言語化しています。
逆に「私はあれもできます、これもできます」という風に広くしてしまうと
どんなものが作れるのか、焦点がぼやけてしまいます。
そのため、私の場合は一点突破で「この映像であればえいがに頼もう」と言ってもらえるようなスタイルを貫いています。
美容室もお店の売りを明確化するべき
美容室の場合も同様に、オープン当初からお店の売りを明確化するようにしています。
うちの場合は、オープン当時お店の店長兼スタイリストをやっていた妹がずっと表参道でスタイリストをやっていたので
「表参道クオリティを身近で受けられるサロン」というのをお店の売りとしていました。
お客さんの「こういうものが欲しい」にマッチするような売りを作って、それを外に発信するという事をしないと、お客さんは迷ってしまいます。
実際食べれてない、生活が苦しいビデオグラファーは自分の売りを明確化できていないという事が非常に多いです。
たいていそういう人たちは、技術がつけばお客さんもつくはずだ、と思ってしまいがちなんですね。
技術はもちろん重要ですが、そういった方は売りの言語化、またそれを発信することが非常に重要なマーケティングであることに気がついていないんです。
売りの言語化と発信、これをするだけでお客さんは集まってきてくれます。
まだ売りが曖昧かな、と思う方はぜひ一度考えてみてはいかがでしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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