海外ニートがなんとなく始めた会社が15年も続いている理由

エピソード

こんにちは、えいがです。

今日は私が会社設立した時のお話をしたいと思います。

サラリーマン時代〜海外でフラフラしていた時期

私が初めに会社を設立した時はイベント会社から始まっているのですが、

これはサラリーマン時代に勤めていたのがイベント中心の会社だったからという理由が大きいです。

 

なぜイベント中心の会社に入社したかと言いますと

私が高校生の時からずっとお芝居で
役者や演出、制作、音響、照明などそういったものを色々やっていたので

必然的に現場の仕事をやりたいなと思っていたからです。

しかし、一番初めに入社した会社でやったことが展示会のブースを作ることだったので、自分のやりたいものとは少しずれがありました。

大きい会社というのもあり、大きな組織の1パーツとして働くことに違和感を覚え、二年くらい勤めた後にその会社は退社しました。

 

退社後は縁があって

当時リクルートのクリエイティブをやっていた先輩が会社を作るというので

立ち上げに1年ほど関わらせていただきました。

 

その後は自分のやりたい事とやっている仕事の乖離があったため

その会社も1年ほど経って退職することになりました。

 

退職後の半年間くらいは、何もやらず、バイトもせずにアジアの方をフラフラとしていました。

当たり前ではありますが、しばらくそのような生活をしていたのでお金がなくなってきたんですね笑

いい加減何か仕事をしなきゃいけないな、と思っていたのですが

当時はどこかの会社に入ろうという発想がありませんでした。

 

会社設立に至ったきっかけ

そこで色んな付き合いがあった人に「何か仕事ありませんか?」と聞きに行ったんですが

だいたいの人に「法人じゃないと仕事出せないんだよね」と言われました。

じゃあ会社作っちゃえという所から設立がスタートしました。

やりたい事があって会社を設立した、というよりはその時の成り行きが大きな要因です。
美容室の経営を始めたのも同じような感じですね。

 

「どうしても始めたかったから」という訳ではないのですが、

一度始めてしまった美容室、会社には色んな人が関わるようになります。

美容室は特に箱物なので、一旦作ったら潰せないですからね。

そうすると、どうにかして生き残っていかなければいけないという風にどんどんと想いが強くなり、色々と考えるようになりました。

 

何にしても始めること自体は意外と簡単で、難しいのは継続させることになってきます。

私は何の思いもなく始めたのですごく苦労しました。計画しても予想外の出来事が起こるので、9割五分は思い通りにならないものです。

これからフリーランスや会社を設立しようと考えている方もいらっしゃるかと思いますが、「どうしても続けていくんだ」という強い意思を持って立ち上げていった方がいいんじゃないかなと思います。

 


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