こんにちは、えいがです。
今日は効果的なインスタグラムの使い方についてお伝えしていきます。
インスタグラムを使うことによるメリット
・お客様がお店を選ぶきっかけになる(集客)
・求職中のスタイリストがお店を選びやすくなる(採用)
インスタはファンになってもらうためのツール(ファン化)
この時にお客様が知りたいのはレストランに行ったという事実だけではなく、その人がどのように感じたかという事です。
他ではなく当店を訪問してもらうために(集客)
インスタを見て来店されるお客様は意外と多いです。
SNSの運用に本当の意味で力を入れている店舗は多くはないので、工夫次第で他店と差をつける事ができます。
このようなお店の宣伝は気をつけて取り扱うべきです。
お客様は売り込まれるのを非常に嫌います。普段プライベートで使うアカウントのタイムラインに割引情報ばかりが流れてきたらフォローをすぐに外してしまいます。
特にインスタはハイセンスな写真やキレイな風景を見ることを目的として使っている人が多いので、宣伝自体は良いのですが頻度には注意しましょう。
直接的なセールスは十回に一回程度で充分です。
では宣伝以外にどのような投稿をすればいいのかと言いますと
「このお店はどんな雰囲気でどんな美容師さんが働いているのか?」
どのお店も違うスタッフさん、違う立地、違った客層などそのお店特有の特徴があると思います。そうした一つ一つのお店の空気感を写真と文章を交えて伝える事で、新規のお客様が来店する抵抗感を下げ、リピート率も上げる事ができます。
そのためにも美容室としてのアカウントとスタイリスト個人のアカウントを分けて作る事をおすすめします。
ハッシュタグについて
投稿する際には必ずハッシュタグをつけましょう。
数についてはできれば20個くらい、またハッシュタグの中には必ず「地域名」「美容室(美容院)」を入れておきましょう。
このようにする事で検索からお店を知ってもらう機会を増やすことができます。写真の中にお店のロゴを入れておくと更に効果的です。
選んでもらえるお店になるために(採用)
一見意外に感じられますが、インスタに力を入れる事で採用にもポジティブな影響を与えます。
大体求人といえば情報誌であったりホームページを考えることが多いですが、そうした募集要項から分かるのは給与や休暇などのデータのみです。
そうした情報も重要ですが、求職者にとって「そのお店で働いている自分がイメージできるか」は給与と匹敵するくらい非常に重要なポイントです。
そのお店で働く自分を想像できるお店は、そうでないお店に比べて求職者は応募しやすく、お店側も働き始めてからのミスマッチによる離職を防ぐことができます。
何かを知りたい、欲しいと思った時にすぐに目の前のデバイスで調べようとする瞬間のことをGoogle提唱の概念でマイクロモーメントと言いますが、ある調査によれば朝起きてから夜寝るまでの間に、人々が1日にスマートフォンをチェックする回数は150回だといいます。
求人を探す時も例外ではなく、このお店で働きたい!と思えるまでたくさんの材料を探します。その時にお店の雰囲気が分かるインスタのアカウントはとても有効です。こうした将来お店のスタッフになる方に向けても発信するように心がけましょう。
まとめ
このようにインスタを戦略的に使うことで得られるメリットは様々な面において非常に大きいです。
集客、採用についてもお話しましたが、共通して重要な事はお店、またはスタイリストの個性、人となりを伝えファンになってもらうということです。
お客様に長く愛されるサロンになれるよう何か参考になる事がありましたら幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございます
動画でも発信していますのでもし少しでも興味がありましたらYouTubeチャンネルの方もご覧いただけましたら嬉しいです。
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