来てほしくない客層を明確にすると、来てほしい客層でお店が溢れる

集客

こんにちは、えいがです。

今日は、美容室はあえて来てほしくないお客さんを決めた方がいいというお話をしていきたいと思います。

 

 

やっぱり美容室も、お店のことを好きになってきてくれるお客様で運営していきたいじゃないですか。

 

そう考えた時に「来て欲しくないお客様を明確にしておく」ことが重要なんですね。

来て欲しいお客様を明確にする」ではなく「来てほしくないお客様」を設定するのは

来てほしいお客様を決めても、ぼんやりしてしまって結局どうアクションしたらいいのかが分からなくなってしまうからです。

 

来て欲しくないお客様ってどのような方か、みなさん頭の中に何かイメージはありますか?

今回はうちで来て欲しくないお客様として定義しているものをあげてみたいと思います。

参考になりましたら幸いです。

 

「安ければ安い程いい」と考えているお客様

安ければ安いほどいいお客様って

結局リピート客にならないんですよね。

 

割引のキャンペーンの時にしか来店されなかったりするので

客単価も低くなりますし、そういったお客様に限ってクレームが多かったりします。

 

そのようなお客様はお断りしてもいいと考えています。

もしくはクレームに対して不満を持っているニュアンスを伝えてみてはいかがでしょうか。

 

 

スタイリストをバカにする人

なぜか上から目線の人って多いじゃないですよね。

こういう方ってスタイリストのモチベーションを下げるので

来てもらわなくていいと思うんですよね。

お客さんとスタイリストの関係って基本的には対等じゃないですか。

サービスの対価として代金を受け取るという関係なので、

何もわざわざ持ち上げる必要もないので、明確に断っていいと思います。

もしスタイリスト本人が言いづらければ

店長が毅然とした態度で間に入ってあげてもいいと思います。

遅刻やドタキャンをする人

予約の時間に来なかったり、ドタキャンする人。

これも多いですね。

 

ドタキャンならまだいい方で、連絡がない人が一番困りますよね。

これも店長が注意してあげるといいんじゃないかなと思います。

 

時間にうるさい人も結構困りますよね。

飛び込みで入ってきて、スタイリストも座席も空いてないのに、

時間があるから早くしてくれ」と急かすお客様。

 

このような方も、うちでは来て欲しくないお客様の一人と定義しています。

 

 

やっぱり大切なのは「来て欲しいお客様にとって居心地がいい空間」を作れる事ですよね。

そのような空間を作ることによって、

リピートしてくれる期間も長くなりますし、

来店していただける頻度も必然的に上がっていくんですよね。

 

また、スタッフのモチベーションが上昇することも利点の1つです。

働いてても絶対その方が楽しいんですよ。

楽しくない職場ってどうしてもすぐ辞めてしまうので、

モチベーションを下げるようなお客様は、

スタッフのためにもお客様のためにも店長やオーナーが責任を持ってお断りしてしまうのがいいと思います。

ぜひ、スタッフと話し合ってより良い職場環境を作り出していきましょう。


最後までお読み頂きありがとうございます。
動画でも発信していますのでもし少しでも興味がありましたらYouTubeチャンネルの方もご覧いただけましたら幸いです。

■YouTubeチャンネル

コメント

タイトルとURLをコピーしました