WEB集客の前に美容室ならチラシ配りしろ

集客

こんにちは、えいがです。

今日は美容室の集客についてのお話をしていきたいと思います。

実はネット集客より効率がいいメディア

今回の記事は、タイトル通り「美容室はWeb集客よりチラシ集客に力を入れた方がいい」という内容です。

 

確かにWeb集客って

(HotPepperBeautyなどのサービスは除いて)基本的にはお金もかからないですし、

様々な人にアプローチできるからいいじゃないか、と思いがちなんですが、

店舗ビジネスの場合、店舗に来ることができる方だけがお客様なんですね。

 

日本語が通じる1億3000万人の日本中の方がお客様になるものでもありませんし、

実際には半径10km以内にお住まいであったり勤めている方がお客様になり得る訳じゃないですか。

 

そういった方に一番刺さるメディア、というのは結局チラシなんですよ。

 

ブログやTwitter、インスタなどのネットメディアは

確かに全世界の人がアクセスすることはできますが、

広いインターネットの海の中で、実際にお店に来れる方と接点を持つことってかなり難しいですよね。

 

でもチラシであれば、「駅前でチラシを配る」「ポスティングをして一軒一軒配る」

事で一瞬でも手にとってくれる可能性を作ることができるんですね。

 

チラシって昔からあるメディアなので、

「もう今さら古いよ」と思って使ってない人結構いるんですけど

確実に一瞬でも届くメディアですし

ネットで見つけてもらうより遥かに効率的だと私は思っています。

 

チラシは何種類も作るべし

以前チラシを配っていたけれどもあまり効果が出なかった、という美容室もあるかもしれません。

それってチラシの作り方が間違っている可能性が高いです。

 

チラシの作り方を間違うと来店してくれないんですよね。

「じゃあどんなチラシが良いのか」という点についてですが、

まずチラシは何種類も作った方がいいです。

具体的には、ターゲット別にチラシを複数枚作るということですね。

 

例えばうちで作っていたのは20〜30代の独身者向けのチラシです。

単身者向けのチラシを作っておいて、

一人暮らしをしているようなワンルームマンションに集中的にポスティングするようにしました。

一方で、一軒家やファミリータイプのマンションにポスティングするようなチラシは

ファミリー向けに内容を作り込んで、ターゲットに合わせてポスティングをしたりするようにしていました。

 

意外に反響があるなと思ったのは、男性向けのチラシです。

これが意外と来店率高いんですよね。

美容師ですら、美容室って女性向けと思っているところがあるんですが、

やっぱり男性も美容室行くじゃないですか。

 

例えば「夏に合わせた最新ヘアスタイル」であったり

僕も白髪が出てきているんですが、白髪を活かしたスタイリングを紹介したりですね

ターゲット別に悩みを解決してくれる内容をチラシにするととても反響があります。

「このチラシは自分に対してこういうメッセージを送ってるんだ」というのがすごく伝わって、

来店する確率が高くなったりするんですね。

 

「チラシは複数種類作る」

「お客様の課題解決別にチラシを制作する」

このポイントを押さえてチラシを作ると、

お客様の反応もとても変わってくるのでぜひとも意識して作ってみてはいかがかな、と思っています。

 

 


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