こんにちは、えいがです。
今日はサロンの世界観を持つと簡単に他店との差別化ができるというお話をしていきます。
世界観＝コンセプト
ここで言うサロンの持つ世界観とは、お店の骨格となる独自の強みのことです。
例えばうちのお店は「表参道のクオリティを地方で受けられる」というコンセプトを決めてからオープンしました。
店長が私の妹なのですが、もともと表参道の美容室で修行をしていたので本場の技術を当初からお客様に提供することができました。
このようにお店の強みを明確にすることができていたので、迷いなく当初からお客様から好評をいただくことができました。
そもそも世界観がないと選ばれづらい
厚生労働省のデータによれば、現在日本全国の美容室の数はなんと約24万件だそうです。
これは信号機の数（約19万機）をも上回ることから、その数の多さが伺えます。
こうした状況下で美容室を探すお客様も大変です。膨大な数の美容室を比較検討してお気に入りを見つけるので、必然的に一つの美容室を調べる時間も限られます。
そのため、店舗側はお客様から見てすぐ分かる強み(=世界観)を打ち出していかなければなりません。
考えるだけでなく言語化する！
世界観は考えるだけで終わらせてはいけません！言語化するところまでが1セットです。
思考するまでの段階では考えが固まりきっていない可能性が高いです。
いざ言語化する段階で考え直すことはよくあります。
また、言語化する事でスタッフやお客様に強みをわかってもらいやすいという利点もあります。
言語化したら発信しましょう
言語化して強みを発見することができたら、次はそれを発信しましょう。
インスタやGoogle Map上の紹介文に載せるなど、各媒体で発信することで好きになれるお店を探しているお客様に刺さり、来店してもらう機会を増やしてもらうことができます。
世界観を決める→言語化→発信の一連の流れをきちんとこなすことで、お店の骨格がハッキリしてきます。
重要なことなので必ずお店独自の世界観を作るようにしましょう！
最後までお読み頂きありがとうございます。
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