こんにちは、えいがです。
今日は決断することの重要性について、お話していきたいと思います。
漠然と思っているだけでは物事が前に進まない
自分で決断しないと前に進めないというのは、当たり前といえば当たり前なんですが
なかなか決断をするって難しいですよね。
仕事とは直接関係ないのですが、私が結婚を決断した時のお話を例に出させて頂きたいと思います。
私が結婚したのは32歳の時なんですが
20代の頃は、30前後には自然と結婚するんだろうと思っていました。
しかし、30の誕生日を迎えた時にふと気づいたら全然結婚できる気配がない事に気づいたんですね。
その時に「ちゃんと結婚しようと思わないと結婚ってできないんだ」と自覚しました。
私はそこで「このままダラダラしても結婚できない」と思い、これから三年で結婚できるように行動しました。
3年間で結婚という目標から、逆算して3年計画を立てるために現状分析をしたんですね。
その時に、今の彼女とは結婚できる気がしないなと思ったので
その当時の彼女には申し訳ないんですがお別れをし、
結婚するにはどういう人がいいんだろうか、と改めて計画を立てました。
その三年計画についてですが
一年目は「結婚できる相手を探す期間」
二年目は「この子と結婚しよう、と自分の中で確信するための期間」
三年目は「生涯を共にしたいと思った彼女と結婚するための段取りの期間」
として、ちゃんと安心して結婚できるような計画を立てました。
結果としては二年で結婚することになったんですが、
もしちゃんと30歳になった時に結婚しようと自覚して決断していなければ結婚できていなかったかもしれません。
漠然とこうしたいと思っていても、物事って動かないんですよね。
こうするんだという強い決断、強い想いが物事を前進させるんじゃないかなと思っています。
なぜ私がYouTubeを始めたのか
ここまでは私のプライベートな話をしたんですが
これは事業においても同じことだと私は考えています。
まだ少し業務は残っているんですが、ちょっと前までは映像制作の仕事を中心にやっていました。
今新しいことを始めているのは、映像制作の仕事をしていく上で不安に思っていることがあるからです。
それは僕自身が42歳という年齢になったことと、この業界に若い子たちがどんどんと参入してきているという事です。
10年後、私は52歳になる訳ですが
20歳くらいから映像を作っている30歳の子と、52歳のおじさん
どちらに仕事を出したいかといえば
僕だったら若い30の新しい感性で勢いのある子たちに仕事を出したいと思います。
闇雲に映像制作にしがみつくのではなく
今の僕の積み上げてきたキャリアで勝負ができるところを探し
結果的にYouTubeで私の15年の会社経営から学んだノウハウを提供しようという結論に至りました。
決断ってとても難しいんですが、悩んでる間ってすごく楽しいんですよね。
無理に変化をせずに今やっていることを継続させる、というのも
それが考えた末に出た結論であればそれも決断ですし
重要なのは
モヤモヤしながらなんとなく行動するのではなくて、一度立ち止まって考え、決断をするということだと思います。
一生懸命になっている時は、つい周りが見えなくなってしまいがちですが
たまには一度冷静になって立ち止まってみるのもいいんじゃないかな、と思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
動画でも発信していますのでもし少しでも興味がありましたらYouTubeチャンネルの方もご覧いただけましたら嬉しいです。
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